


「何か1つでもできることを」と思いを携え、9月7日(土)、能登半島地震被災地支援活動に参加しました。8月に地区キャビネットアラート委員会からの能登半島地震被災地支援活動協力の要請が届き、クラブメンバーに参加できる日をすべて回答してもらうスケジュールアンケートを実施しました。3名以上募れた日程を参加応募し、今回その第1弾として参加しました。
集合場所である珠洲市災害ボランティアセンターに近づくにつれ、屋根にブルーシートがかけられた家、大きく傾いた家が目立ち始め、道はひび割れ、両脇には土砂崩れを防ぐため積み上げられた土嚢(のう)が敷き詰められ、震災被災地の現実が次第にあらわになっていく景色に、気が引き締まる思いで到着しました。
現地では、富山西・高岡志貴野・高岡中央の各LCメンバーと合流し、午前中は上戸地区海岸、午後は能登の先端になる高波海岸の津波災害ゴミ拾いを行いました。途中、土砂降りに見舞われながらの作業となりましたが、ケガなどのアクシデントもなく、無事活動を終えて帰路につきました。
率直な所感としましては1月1日に地震が発生してから8カ月という時間が経過しているのにも関わらず、町の再建が思っていた以上に進んでいないと感じました。珠洲市は能登の中でも一番奥に位置し、もともと人の手の介在が少ない天然の自然が残っている魅力的な場所だったことが裏目に影響し、復興支援が行き届いていないなと実感しました。特に沿岸部の集落は「全滅」といっても過言ではないほど被害が広範囲に及んでおり、重機等が大量に投入されて解体作業やガレキ運搬等活発に動いているわけでもなく、人の気配もない、素敵な大自然とは違う意味で静寂に包まれていました。とても震災から8カ月たったとは思えないこの状況を目の当たりにし、参加したメンバーは嘆息を漏らすことしかできませんでした。自分たちのできることは、この現状をクラブメンバーに伝え、一人でも多くボランティアに参加していただき、現状を知ってもらうこと、その上で、クラブとして何ができるのか、何をしていくのかを考え、実行に移していこうと思いを新たに決意しました。
所属クラブ 新湊ライオンズクラブ
役職 会長 米田 大樹
対象委員会 クラブアラート特別委員会
活動日 2024年09月07日
開催場所 珠洲市(上戸地区海岸・高波海岸)
参加者 米田 大樹
高松 和広
川口 貴巳
荻澤 裕美(事務局員)



