ボランティア、社会奉仕団体 – ライオンズクラブ国際協会334-D地区 キャビネット事務局 | 富山県、石川県、福井県

福井SOUTHライオンズ創立10周年記念チャリティーイベント

昨今の新型コロナウイルス感染症が拡大していく中、当クラブは創立10周年を迎えることとなりました。  対面での奉仕活動が困難な状況の中で、「できること」はないかと実行委員会で検討・協議を重ねて、当クラブでは障がい児者等の文化・芸術分野に奉仕する事業に取り組むこととしました。  新型コロナウイルス感染拡大により、舞台数が激減し、さらには練習場所の確保が困難な状況が続いていたことや練習会場の使用料等の活動資金が枯渇していたことを鑑み、当クラブの創立10周年記念事業でチャリティーイベントを開催することに致しました。 出演するには練習が必要になるため、舞台演者の練習にかかる費用を当クラブから支出し、舞台で十分に成果が出るように励んでいただきました。  当日は、感染拡大防止策を徹底し、舞台演出をして頂きました。最後の演出ではすべての来場者が拍手をして、踊り、会場全体が一体となりました。第二部ではサンタクロースを呼びクリスマスの演出と会場にいる全ての子供たちにサンタクロースからプレゼントを渡していただく設えをしました。  ご参加頂きました来賓の皆様からは、「ライオンズクラブの「奉仕」というものを改めて考える機会を頂きありがとうございました。」という声や、「ライオンズクラブに入っててよかった」といった感謝の言葉を頂きました。 来場された引率者や保護者の方からは、「コロナ過で活動できず、どこか暗い気持ちになっていたが、舞台で踊る楽しそうな姿を見られてよかった」「久しぶりに、おもいっきり表現できる機会を頂きありがとうございました」などの多くの感謝の言葉を頂きました。 当日、チャリティー額16万540円は参加団体に寄付させていただき、周年事業費から別途10万円も目録としてチャーターナイト例会で目録贈呈を行いました。
また、当ライオンズクラブでは、2016年に卓球とバレーボールを組み合わせた「卓球バレー」の県内初の大会を開催し、毎年大会を開催してきました。県卓球バレー協会とともに参加者を募り、障がい者福祉施設の利用団体や自治会の高齢者仲間など障がい者と健常者の約100名に参加していただき、毎回楽しんでいただいております。 この競技は2018年福井国体と合わせて開かれた全国障害者スポーツ大会のオープン競技のひとつとなり、普及に向けた位置づけと障害の有無を問わず、誰もが気軽に楽しめるスポーツの普及活動を実施してきたところです。

所属クラブ 福井SOUTHライオンズクラブ

役職    特別委員会委員長 時澤 豊明

対象委員会 特別委員会

活動日   2021-11-20

開催場所  福井市きらら館

参加者   参加者/来賓  三井適夫    様 国際ライオンズクラブ334-D地区ガバナー
能登勇太朗  様 6R3Z ZC
前田英治 様 6R3Z 副ZC
中村潤一 様 6R3Z 福井中央ライオンズクラブ会長 
道下美明    様 6R1Z  武生ライオンズクラブ第3副会長
上田哲也 様 6R2Z 小浜ライオンズクラブ会長
家倉実      様 6R2Z  敦賀みなとライオンズクラブ会長
尾﨑喜代博 様 6R3Z  福井イーストライオンズクラブ会長
柿木有紀 様 6R3Z 福井NEXTライオンズクラブ会長
窪政和 様  6R3Z 福井NEXTライオンズクラブ幹事
増田憲彦    様  6R3Z 福井NEXTライオンズクラブ会計
髙橋健志    様 6R3Z 福井みなとマリンライオンズクラブ会長
髙橋祐     様 6R3Z 福井みなとマリンライオンズクラブ会長

参加者/ 「みんなで舞台に立とう!」を広げる会 36名
       NPO法人 福井芸術・文化フォーラム 14名 
福井SOUTHライオンズクラブ:15名

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