【目的】コロナ禍で人とにととの交わりが難しい閉塞した状況の中、音楽を通じて人とのふれあいを確かめ合う時間と場所を提供する。 【内容】越前市文化センター大ホール(2,000人収容)を貸し切り、100年の歴史あるスタンウェイピアノを演奏する。演奏者が思いを伝えたい人を招待するプライベートピアノコンサート。 県内にチラシ、ポスタ、マスコミを使い、参加募集をPRする。当初予定数25組のところ70組の応募有り。厳選なる選考の結果、38組64名を決定。ピアノだけでなく、フロート、声楽、サックス等との共演有り。福井県コロナ緊急事態宣言下の中でも、最善のコロナ対策をとり実施した。 ※LC参加メンバーは全員、抗原検査を実施し、陰性をメ確認。出演者、招待者へコロナ対策をとった上での参加を促した。 ※1ステージごとに消毒を徹底。受付から退館まで出演者、招待者同士が鉢合わせしないよう時間配分を徹底した。 【効果】 1)演奏者、招待者とも、とても喜んでいただいた。第2回の開催を希望する声が多数あった。 2)マスコミ(新聞、テレビ、ラジオ)の力は非常に大きいことを痛感した。3月中旬ごろまでは応募数が一桁だったものが、2週間で一気に70組にまで増えた。また、反響がよかったせいか、と当日の演奏をFBC、ケーブルテレビ、NHKでも番組として取り上げられた。 3)1演奏者につき、メンバー2名が必ずアテンドとして案内、消毒、サポートを行ったため、演奏者からの喜びの声を直に聴くことができ、メンバーのモチベーションを上げることができた。 4)「コロナだからできない」ではなく、「コロナでもできる」というメンバーの意識改革につながった。
所属クラブ 武生ライオンズクラブ
役職 幹事/湯口喜代一
対象委員会 青少年委員会・市民委員会
活動日 2021-05-08
開催場所 越前市文化センター(福井県越前市)
参加者 ・演奏者38組64名 ・招待者 229名 ・LC4メンバー43名