「将来の夢がある人は挙手！」講師を務めたL.魚の冒頭の問いかけに、なんとクラス全員が挙手。「サッカー選手」になりたいという定番の意見から「クリエイターになりたい」という時代をさせる発言が飛び出し、子供たちの意識の高さに驚きつつ、射水市立片口小学校６年生２５名を対象に薬物乱用防止教室をスタート。 啓発DVDを上映後、DVDをおさらいする形で講義を行いました。 最初に発表してくれた夢や将来就きたい職業は、たとえ途中で挫折したとしても、また新たな夢に向かっていつからでも何度でも挑戦できる可能性があるけれど、たった一度でも危険ドラッグ、シンナー、覚醒剤に手を染めたら、夢の実現はおろか、家族や友達も失ってしまい、自分すら見失ってしまう悲しい結末しか待っていないということを切実に説明しました。子供たちからの質疑応答では「薬物の怖さ」だけでなく、講師を務めたL.魚に「どうしてライオンズクラブに入ったの？」「薬物乱用防止教室の講師になろうと思ったきっかけは？」など自分の将来を考える上で、いろいろな大人の意見を聴きたいという観点で意表を突く質問も飛び出し、自分の将来の可能性を多面的に考える探求心に触れ、教えに来たはずのこちらが大切なものを気づかされたひと時でした。会の終わりは恒例の全員で「薬物乱用は、ダメ！ゼッタイ」３回復唱し、薬物乱用はやってはいけないという意識を高めました。

所属クラブ　新湊ライオンズクラブ

役職　　　　青少年育成委員長　高松　和広

対象委員会　青少年育成委員会

活動日　　　2022-12-16

開催場所　　射水市立片口小学校

参加者　　　魚　敬丈 高松　和広