購入テントは原則、炊き出し用に購入したものだが2/末頃、穴水町役場・災害物資担当者より物資要請の話しをしているとき 担当者より「避難所のテントが不足している」お話を頂き、急遽、穴水町にテント貸与を決定。貸与先は穴水町の 「さわやか交流館プルート」。プルートは1次避難所の他・福祉避難所(リハビリも行う)並びにボランティアの受入、そして 在宅避難者や車中泊で避難している人もここへ来て、災害・各種情報を取ったり、物資を提供してもらったりしている穴水町の 地域交流基幹施設。2024/3/11日pm14:00頃に小テント2基を届けに現場に出向くと穴水町社会福祉協議会の担当者が出迎えられ、 テント設置場所を指示。「お借りしたテントは今から始まる仮設住宅申請の受付所並びに物資保管庫として使用させて頂きます」 とのことで大変喜ばれてました。帰り館内を見回った時、館内出入口に置かれているホワイトボードを見ると、食事の配給時間、 給水、自衛隊のお風呂、ブルーシートの配布…等・・生々しい情報が大変たくさん書き込まれていたことが印象に残ります。 いしかわ総合スポーツセンター(金沢市内1.5次避難所)の写真は炊き出しを取り行った時にテント(大)を設置したものです。 炊出し器具2台(LCIF基金からの購入)・長机(6本)の設置並びに調理場を確保しながらも、常時15人程度はテント内で炊き出し作業が できるので大変重宝しています。避難所出入口付近にテントを設置している為、出入りしている皆さんがライオンズマークを見られ 「今日はライオンズさんがご飯作ってくれるんだー」という声が、ライオンズメンバーの心を動かしメンバーの行動を動かしていた かと思われます。