ボランティア、社会奉仕団体 – ライオンズクラブ国際協会334-D地区 キャビネット事務局 | 富山県、石川県、福井県

LCIF能登半島地震 物資支援 – デリバリーステーション2基 1.5次避難所炊き出し

2024/2/6現在の1.5次避難所(産業展示館2号館・スポーツセンター)の状況は 避難者数320名(内介護者数100名2024/2/6時点)の方が現在滞在され、劣悪な環境下で暮らす被災者にとって日々ストレスになっています。 特に朝の食事に関しては支給の「パン」や「おにぎり」等を支給しているものの、冷たく毎日が同じ食べ物となっており、現地にて ボランティアの方々が炊き出し等の手配もしていますが被災人数分をカバーしきれない状況であります。 3/25日に、前回ご購入させて頂いたデリバリーステーション2基を配備し炊き出し(信州蕎麦や炊き込みご飯なと暖かい長野の名物)を執り行い 250食分を作り被災者への方々に振る舞いをさせて頂きました。 SPC内避難者の70%以上が高齢者という背景もあり、「柔らかい」「温かい」食べ物は非常に好評だったかと思われます。 避難所の1人で輪島市で被災した新東ちえ子さん(95歳)は、「お蕎麦が非常に温かく、麺の固さも私には丁度良い」と嬉しそうに微笑みながら 食事を楽しんでおられました。

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