ボランティア、社会奉仕団体 – ライオンズクラブ国際協会334-D地区 キャビネット事務局 | 富山県、石川県、福井県

「クラブ、ゾーンを超え、一丸となって」~災害ボランティアをねぎらい、熱々の豚汁を炊き出し~

令和6年能登半島地震において、富山県内で最も甚大な被害が発生した氷見市へ、災害ボランティアとして復旧作業に取り組む人たちをねぎらい、豚汁の提供をしました。
氷見ライオンズクラブは地震発生後の1月9日より、毎日ボランティアセンターの支援をしており、同じゾーンのライオンズクラブとして何か力になれないか申し出たところ、氷見ライオンズクラブで実施する予定の炊き出しボランティアを当クラブで成り代わることになり、クラブメンバー11名で氷見市いきいき元気館(災害ボランティアセンター)へ出向きました。
クラブ始まって以来、炊き出しは初めての経験。ライオンメンバーで手探りの状態で準備を開始。ライオンレディの丁寧な事前準備と現地の細やかな機転で、雪で冷え込む中、懸命に作業をして帰ってきた災害ボランティアの皆さんへ、熱々の豚汁、約150食を届けることができました。当日は、同じゾーン内の小杉ライオンズクラブから7名、同じリジョンのとなみセントラルライオンズクラブから3名も応援に駆けつけて下さり、クラブやゾーンを超えて一丸となって、真心を届けることができました。豚汁を受け取った方から「美味しい」「お代わりください」「体が温まる」「午後からも頑張ろうという気力が湧く」「ありがとう」などのお声をいただき、「温かな心」と「奉仕の精神」のエール交換ができた気がしました。災害ボランティアの方々からいただいた心意気を胸に携え、今後も自分たちができることを全力で支援し続けていきたいと思います。

所属クラブ 新湊ライオンズクラブ

役職    会長 釣 富士生

対象委員会 執行部

活動日   2024-01-27

開催場所  氷見市いきいき元気館(災害ボランティアセンター)

参加者   伊藤 光雄
伊藤 雪枝
伊藤 翔太
高松 和広
釣 富士生
永森 晃
松田 治男
八嶋祐太郎
八嶋千恵子
荻澤 裕美
荻澤 篤史
他、小杉LC7名
となみセントラルLC3名

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