ボランティア、社会奉仕団体 – ライオンズクラブ国際協会334-D地区 キャビネット事務局 | 富山県、石川県、福井県

夏休み囲碁教室

囲碁は奈良時代頃に中国より日本に伝わり、平安時代の貴族や戦国時代の大名達も愛好していた伝統文化です。 江戸時代に御城碁として発展し、一時は競技人口1200万人を数えるまでになりました。しかし、戦後囲碁人口は減り続け、「レジャー白書2022」(日本生産性本部・編集発行)によると2021年の囲碁人口は150万人まで減少しました。 特にこの10年で2012年の400万人から半分以下に減少しています。これは囲碁ファンの高齢化と若年層への普及活動の不足が要因と考えられています。 小松市においても若年層への普及や愛好者の集う場を担っていた碁会所が数年前に廃業し、定期的に囲碁を打てる場所がない状態が続いています。 そこで我々小松中央ライオンズクラブは、小松市における若年層への囲碁普及および伝統文化の継承を目的とし、小中学生の夏休み期間に囲碁教室を実施しました。 参加費は無料で、夏休みの毎週日曜日10時~12時小松市民センターにて県内の女性トップアマの講師に指導をして頂きました。7/23、7/30、8/6、8/13、8/20、8/27の全6回開催し、幼稚園から中学1年生まで、延べ94人の参加を頂きました。アンケートを行いましたが、参加者や参加児童の保護者からの評判も良く、継続事業化も視野に入れております。

所属クラブ 小松中央ライオンズクラブ

役職    事業委員長 L.角井紀勝

対象委員会 地域・文化委員会

活動日   2023-07-23

開催場所  小松市民センター

参加者   会長L.田谷正樹、前会長L.東洋典、第一副会長L.三由参博、第二副会長L.角井紀勝、幹事L.杉本健一、会計L.村上正雄、 L.池上茂雄、L.岩倉孝典、L.小酒政善、L.小西勝士、L.佐々木均、L.島嘉久、L.田谷正、L.土定紀子、L.中谷功、L.山岸千恵美、 L.齋藤昭夫、L.田谷美都子、L.田谷克子、LL.齋藤信子

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップへ戻る