全世界で新型コロナウイルスが猛威を振るい、日本でも先行きが見えず予断を許さない現状が続いている中、国内の医療施設においてもコロナ患者を受け入れる病棟のひっ迫が間題となっており、入院患者や一般外来の方々にも大きな影響を及ぼしています。また、私たち北陸においても主要病院では同じような現状があり、病院内の設備や備品などの整備にまで手が回らないという事もわかりました。 各病院では患者さんの移動手段の一つとして、車椅子が多く使用されていますが、所有する車椅子の中には、老朽化した車椅子が多く目立ち、中には危険と知らずに職員が患者様に使用している現状もあり、プレーキの効きの悪さや、破損についての認識はあるにも関わらず修理に出すことにより車椅子が不足してしまうため、業務上使わざるを得ない現状があることもわかりました。 そんな状況を踏まえ、私たちは病院の備品の中でも患者さんが頻繁に使用することで、消耗しやすく壊れやすい、車椅子に着目し北陸3県 334ーD地区の主要17病院(福井県、石川県、富山県)、ならびに福井県庁、福井市役所へ車椅子(標準車椅子、多機能型車椅子)計55台を寄贈し、並びに各病院の車椅子の消毒作業とメインテナンス作業を行いました。
所属クラブ 福井イーストライオンズクラブ
役職 記念事業委員長/最里 雄司
対象委員会 GST環境保全委員会
活動日 2021-12-10
開催場所 福井県17病院、福井県庁、福井市役所、石川県3病院、富山県2病院
参加者 尾﨑喜代博 会長、髙橋宏之 幹事、L.最里 雄司、宇野 晃造L、佐々木 亮映L、高野 智仙L、山本 文昭L、広瀬 江奈美L、上口 祐一L、青山 浩二L、高嶋 健L、渡辺 直人L、三上 敏晴L、前田 英治L、杉本 光志朗L、森川 直之L