【　事業内訳　】
認知症サポーター養成講座（生徒25名、先生1名）
5年生の教室において福井不死鳥包括支援センターの加藤様による認知症についての講座
その後、ピュアメンバー（L.中島、L.山村、L.大家）が認知症高齢者役になり、実際に認知症の方が
困っている状況を想定し、生徒代表による声かけ体験を行った

高齢者疑似体験
児童は3人1組（体験者・介助者・傍観者）となり、体験装備（老眼・白内障体験メガネ、肘・膝の
動きを制限するサポーター等）を身に着け、軍手をはめて杖を持ち、段差を付けたマットの上を歩く
箸で白・黒の碁石を5個つかみ空の容器に移す.
会員は装備装着及び体験のサポートを行う

生徒の感想発表の後「ロバ隊長マスコット」と受講証明書を手渡す

【　結果又は効果　】
認知症サポーター養成講座では、将来、地域で高齢者を支える担い手となる小学生の皆さんに、
認知症や高齢者についての正しい知識をもってもらい、高齢者疑似体験を通して高齢者の気持ちを
理解し、認知症高齢者の人にやさしい気持ちで接する大切さを学んでいただいた
体験後には、生徒からの率直な感想と、担任の先生からは「生徒が貴重な体験をすることが出来、感謝しております」と御礼の言葉をいただいた

所属クラブ　ふくいピュアライオンズクラブ

役職　　　　YCE・LQ・青少年指導委員長/波々伯部陽子

対象委員会　YCE・LQ・青少年指導委員会

活動日　　　2024-09-19

開催場所　　順化小学校

参加者　　　L.山村はるみ、L.五十嵐直子、L.松木利枝、L.嶋田慶子、L.大家修子、L.河野永三子、L.中島光子、L.水島映子、L.波々伯部陽子