334-D地区2R1Z推薦作品
今年度のライオンズ国際平和ポスターコンテストに応募いただいた作品は251点審査した結果、どの作品も甲乙付けがたいものでしたが、慎重審議の結果、下記のポスターを334-D地区キャビネットに5作品を推薦する事に決定いたしました。
審査日:2022年11月3日 午後4時~
場 所:高岡アラートライオンズクラブ事務局
参加校 野村小学校 校長 鳥内禎久 103点
伏木小学校 校長 山岸英紀 19点
高陵小学校 校長 大門信吉 92点
国吉義務教育学校 久保村裕 4点
中田小学校 校長 中山 均 33点
【総評】苗加智子
今回初めて、国際平和ポスターコンテストの選考会に参加させていただきました。
思いがけず『審査委員長』という肩書きが付いていて驚きましたが、私がお手伝いした事といえば、皆さんの投票数が多かった上位9点の中から出品する6点の作品を選出する際に、いくつかの助言をさせていただいた程度です。
ポスターというのは、あるテーマの元に作成されたメッセージ性を持つ媒体の一つです。 ですから、募集側である企業や団体が提示しているテーマの意味をよく理解し、それに沿った作品を描く、という事が何よりも大切です。
画材については、小学生以上であれば、出来れば、水彩絵の具やポスターカラー等を使用するのがふさわしいと思います。クレヨンや色鉛筆よりも高いテクニックを要しますし、手間と時間をかけて描いた、という事も伝わります。
また、画用紙の四隅まできちんと画材を塗って仕上げる事で、ポスターがどのような場所に掲示されても背景に埋もれにくくする、というのも大切なポイントです。
応募総数251点の中から皆さんの投票によって選ばれた上位9点はいずれも、個性的なモチーフを用いたものが多く、パッと目に飛び込んでくるような鮮やかな色彩で描かれた良い作品ばかりだったと思います。
その中から最終審査で選ばれた今回の出品作品は、得票数以外にも上記のような考慮すべきポイントがいくつかある、という事をお話しさせていただいた上で選出された6点となっています。
今年度のテーマは『思いやりのあるリーダーになろう』でした。
表現するのは少し難しいようにも思いましたが、このテーマで描くにあたり、子供達自身が、現在、世界の様々な国で起きている様々な出来事に対して目を向けて考えてみる、良い機会になったかもしれません。
来年度はどのようなテーマが提示されるのかわかりませんが、またたくさんの熱意のこもった作品が寄せられてくる事を願っています。
所属クラブ 2R1Z 高岡アラートライオンズクラブ
役職 燕昇司信夫
対象委員会 青少年健全育成委員会
活動日 2022-11-03
開催場所 高岡アラートライオンズクラブ事務局
参加者 審査委員長 苗加智子
審査員L.名免良秀仁 L.中村清志 L.今川 強 L.燕昇司信夫 L.燕昇司正夫 L.藤沢 強 L.中山剛志 L.西元勇司
L.苗加康孝 ゾーン・チェアパーソンL.筏井哲治