ボランティア、社会奉仕団体 – ライオンズクラブ国際協会334-D地区 キャビネット事務局 | 富山県、石川県、福井県

ひとり親家庭のための「フードパントリー(食品配布会)

アワード申請-2021年度-フードパントリー

「ひとり親家庭の貧困」を大きな社会問題として捉え、令和2年より年2回「フードパントリー(食品配布会)」を実施。 今回で4回目となります。「ひとり親家庭」の親は非正規労働者が多く、コロナ禍により仕事が削られる、解雇される ケースが多く、これまで以上に厳しい生活環境に追い込まれています。フードパントリーでは食品配布やゲーム コーナーの運営を通して「食」と「ふれあい」でひとり親家庭支援を行います。 富山県母子寡婦福祉連合会様にご協力いただき、会員にチラシを配布し参加者を募集しました。 今年度は協賛企業を募り、8社から26万円の支援を頂きました。こちらを食品購入費(2回分)にあてます。 また、「フードバンクとやま」様より玄米600K、レトルト食品や乾麺などたくさんの食品提供を頂きました。 当クラブからは「缶詰、調味料、パスタ、米、ホットケーキミックス」などの食品と「箱ティッシュ、マスク、カイロ」 など日用品を各御家庭に1セットづつ配布しました。中古子供服の提供コーナーも実施し大変好評でした。 当日は食品配布のほか、富山国際大学の学生さんに協力いただきゲームコーナーにて「スーパーボールすくい」 や「ストラックアウト」で、子供たちと交流を図りました。イベントの模様は北日本放送(TV局)に取材いただき、 当日の夕方のニュースや後日「いっちゃんKNB」の番組内で「ひとり親家庭の貧困」に焦点をあてた特集コーナー の中でも取り上げていただきました。 富山雷鳥ライオンズクラブよりL内野、L飯村、L藤井に視察と当日の運営にご協力いただきました。 前回(40組)の倍、80組のご家庭に支援が出来ました。次回以降も募集組数を増やしていきます。 協賛企業を募集したことで、予算的な面でより多くのご家庭を支援できる体制が整いました。 TVにて報道されたことでフードパントリーの活動を知らなかったひとり親家庭にも広くアピールすることができました。 当日、母子寡婦福祉連合会へ新たに入会する来場者もいらっしゃり、相乗効果を出せました。 下記は来場者からの感謝のメールです。 「休日に、たくさんの人たちに動いてくださり、ありがとうございました。びっくりされるかもしれませんが、人と話せた ことも、嬉しかったです。休日どこにも出掛けなかったりすると、子供は私としか話をしません。 私もですが、フードパントリーの日は、受付の方、交通整備の方、短大の方とお話できて、私の子供はこんなに ペラペラしゃべるんだと、びっくりしました。本当は、大人と話したいんだな、と思いました。 孤立してしまい、子供にさみしいおもいをさせていたので、とても楽しかったです。ありがとうございました。」

所属クラブ 富山東ライオンズクラブ

役職    幹事 矢郷 大志

対象委員会 青少年育成・YCE・国際プログラム委員会

活動日   2021-11-21

開催場所  旧清水町幼稚園

参加者   L千田   L中田  L大山 L河本 L水橋 L矢郷 L藤澤 L朝日 L福田義久 L五百﨑 L磯野 L小沢 L中谷 L高田 L柳清

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