『こみんか塾』は、砺波市が3年前から実施している事業で、学生や現役を引退した元教師などのボランティアの人たちが毎週金曜日19時~21時に小学4年生から高校1年生までの生徒15名に勉強を教えています。 この事業に2年前から当クラブが『こみんか食堂』として協力しており、年3回夕食の提供をすること、また交流会を 開くことで生活困窮家庭の子供たちに温かい雰囲気で夕食を取ってもらうことと、子供たちに勉強を教えるボランティアの講師や大学生をサポートすることを目的としています。 今年も年3回を予定していましたが、当初予定していた地引網体験がコロナ禍のため実施できず、感染の収まってきた11月に地元のりんご園で親子リンゴ狩り体験とゲームでの交流会をすることにしました。 昨年顔なじみとなった子供たち、今回は感染に配慮してメンバーの調理や一緒に食べる会食も中止しましたが、久しぶりに成長した姿が見られました。2回目は12月17日(金)にクリスマス会を、3回目は3月18日(金)に卒業・進級お祝い会を開催します。 今年は、新型コロナウイルス感染防止のため、子どもたちも多くのことを我慢してきたと思います。せめて、私たち地域の大人が見守り応援していることを伝えたいと思います。一緒に調理や食事はできませんが、その都度声を掛けたり、応援メッセージを送ることで、これからも子どもたちの頑張る気持ちを陰ながら支えたいと思います。
所属クラブ となみセントラルライオンズクラブ
役職 PR委員長 開田哲弘
対象委員会 社会福祉委員会
活動日 2021-11-14
開催場所 となみ散居村ミュージアム 交流館
参加者 場 所 頼成営農果樹園 対 象 こみんか塾生8名、保護者、ボランティア講師、市職員2名…18名 出席者 社会福祉委員会12名